当寺は約630年前の明徳元年に天羡誉公禅師「てんいよこうぜんじ」によって禅宗寺院として建立されました。
しかし天正の兵火により焼失し浄土宗に改宗された後、謙道好愚上人を初代として、享保3年から6年余の歳月をかけて当寺が再建されました。
また、当寺は紀州藩を筆頭に各諸藩の参勤交代の御用達旅宿として使用されており、八代将軍徳川吉宗公も真如寺にご宿泊されました。
紀州藩をはじめ各諸藩の藩主様も当山にご宿泊していたため、厳重に守られていた事を示す寺院の構造となっています。
紀州徳川家とは、江戸幕府第八代将軍徳川吉宗公・江戸幕府第十四代将軍徳川家茂公を輩出された名家です。
本寺にご用がある場合、また法事等の申し込みをされる場合は本堂よりお願いします。
本堂裏にございます。
※上の画像をクリックすると、大きな写真が表示されます。
※当山境内に於ける車両等の事故、及び盗難等につきましては、当山は一切責任を負いません。
お車の間隔を開けて駐車し、お車から離れる時は必ず施錠するなど、十分ご注意ください。